医療安全管理部 病院部門紹介

九州大学病院が提供する医療の安全を確保するために、医療内容や病院システムを把握して、間違いを誘発しない環境や事故を未然に防ぐことのできるシステムを整備するための中心的役割を担っています。

[運営体制]
医療安全管理部長、医療安全管理副部長、医療安全管理者(セーフティマネージャー)4名と23名の部員で構成され、医療に係る安全管理を行っています。

[運営方針]
患者さんが安心して医療を受けられるよう医療安全の確保と信頼の維持・向上を目指します。

[業務内容]
■医療安全の推進、医療事故防止に関すること
   インシデントレポートを促進し、それを分析した結果を診療科・部門などにフィードバックし、事故防止に繋
   げます。
   各部門における医療安全対策の実施状況の評価に基づき、医療安全確保のための業務改善計画書の作成、それ
   に基づく医療安全対策の実施状況と評価結果の記録を行います。
   医療安全に資する診療内容のモニタリングと職員の医療安全の認識の状況の確認を行います。
   医療安全管理マニュアルの編集と見直しを行います。
   死亡・死産事例報告の報告状況の確認、報告内容の検証を行います。
   医療事故調査制度に係る報告、事例検討会、委員会などを開催します。
   国立大学附属病院長会議の医療安全管理体制担当校とともに、他の特定機能病院と相互連携して行う、医療に
   係る安全管理の改善のための技術指導を行います。
   国立大学附属病院医療安全管理協議会では学術・広報委員会委員を九州大学病院医療安全管理部員が務めてい
   ます。
■医療安全に係る職員の教育・研修に関すること
   安全に対する意識の向上や、安全な業務の遂行につながる研修を企画・実施します。
■インシデントやアクシデントへの対応に関すること
   事実の確認、患者さんへの対応確認などを行うとともに、その内容に応じた指導を行います。
   診療録や看護記録などの確認と、適切な記録のための指導を行います。
   改善策を検討し、必要があれば病院全体へ周知します。
   改善策が実施されていることの確認や、必要な指導を行います。

[特色]
医療安全管理部はさまざまな職種の部員から構成されています。
さらに他学部の教員にも協力を仰ぎ、多角的な意見を取り入れて医療安全の向上に努めています。