光学医療診療部 病院部門紹介

光学医療診療部は診療科ごとにそれぞれ独立して行われていた内視鏡検査を統合し、効率的で安全かつ快適な検査・治療を行える診療体制を整えています。多数の内視鏡専門医、看護師、臨床工学技士の下に、最新の機器を導入し、最先端の検査・治療を行っています。

[得意分野]
現在、透視検査が可能な部屋も含め8室の検査室があり、それそれ独立した部屋となっています。8台の内視鏡検査装置がハイビジョン対応で、より鮮明な画像を得ることができるようになりました。最近脚光を浴びている内視鏡的粘膜下層剥離術にも最新の機器を設置し、対応に力を入れています。また海外(とくにアジア)との交流も活発で、高速インターネット回線を使ったカンファレンスを日常的に行うともに、アジア各国から多くの研修生を受け入れています。

[診療体制]
多数の消化器内視鏡学会指導医・専門医、呼吸器内視鏡学会指導医・専門医、看護師、臨床工学技士などの専門スタッフが勤務し、年間15,000件を超える内視鏡検査と治療を行っています。

[診療方針]  
安全かつ快適な内視鏡検査・治療が患者さんに行われるよう、つねに心がけています。使用する内視鏡の使用状況、洗浄・消毒の記録を残すシステムを導入するなど、感染対策にも力を入れています。

[対象疾患]
■食道:食道癌、食道炎、食道静脈瘤、食道狭窄など
■胃・十ニ指腸:胃癌、胃潰瘍、胃ポリープ、胃炎、十二指腸潰瘍、胃悪性リンパ腫など
■小腸:小腸腫瘍、小腸ポリープ、小腸出血など
■大腸:大腸癌、大腸ポリープ、潰瘍性大腸炎、クローン病など
■膵臓・胆道:胆石症、胆道癌、胆管結石症、膵臓癌、胆管癌など
■呼吸器:肺癌、間質性肺炎など
 
[主な検査]
上部消化管内視鏡検査、下部消化管内視鏡検査、気管支鏡検査、逆行性膵胆管造影検査、ダブルバルーン小腸内視鏡検査、ダブルバルーン内視鏡アシスト下逆行性膵胆管造影検査、カプセル内視鏡、超音波内視鏡検査、超音波内視鏡下穿刺吸引細胞診、管腔内超音波検査、経気管支肺生検、超音波気管支鏡など

[主な治療]
■消化管:内視鏡的静脈瘤結紮術、内視鏡的硬化療法、内視鏡的ポリペクトミー、内視鏡的粘膜切除術、内視鏡的
   粘膜下層剥離術、内視鏡的止血術、バルーン拡張術、ステント留置術など
■胆道・膵臓:内視鏡的乳頭切開術、超音波内視鏡下穿刺吸引法、 内視鏡的ステント留置術など
■呼吸器:レーザー治療、バルーン拡張術、ステント留置術など